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2022年06月13日 [聖者]

NO639・・・秘密の伝授

NO639・・・秘密の伝授

 後から振り返って分かる事だが、スワミのエネルギッシュな時は22歳から25歳くらいと思う。この頃は大伝法の連発でインドのどの聖者も出来ない事をやっていたように思う。私たちは、当時は大聖者の中の一人くらいにしか思っていなかったが、スワミの元を離れインド中を回るようになって、初めてその偉大さに気が付くことになる。物足りない聖者だらけで、ひどいのになるとサドゥー並みである。



 サドゥーと聖者は、どう違うの?サドゥーが洞(ほこら)か小さなハット(小屋)に住み着いて、聖者と言えば聖者であって、サドゥーと言えばサドゥーで境界線はないと思う。もっと厳しく言えば、自分で稼ぐことが出来る人が聖者で、施しを受けながら生活している人がサドゥーと呼べるかも知れない。もっとひどいのは、乞食サドゥーや観光サドゥーという連中である。



 観光サドゥーとは、観光やにわか修行にやって来た人々に嘘の情報を吹き込み、謎の聖者の元へ連れて行く道案内人のような事を行いながら生活している連中である。私とナターヤFUMIがインド中を回っていた時に、良く遭遇した連中でとんでもないレベルの低い聖者の元へ連れて行かれた。ヒーリングもファイヤープージャもリーディングも何も出来ない、サーカスに連れて行かれた事もなある。火を噴くのがミラクルで頭でココナツを割るのが奇跡力と思っている。インドを知らない日本人がサドゥーを崇めているが、多くのサドゥーは人生の落伍者で、ぐーたらな生活を求めて修行僧になったのであろう。というより、知識階層の人々はそのように定義しているのが現実なのです。



 須藤さん、「世間で言われているような人ではないのですよ。」この言葉は、日本で山岳宗教のメッカの一つである大峰山で修行して頃。昭和の哲学者と言わた中村天風先生(運命を拓くの著者)の姪の、中村有美さんの言葉である。山岳宗教のご開祖は役 小角(えんのおづね=修験道=如術者)で役 小角は麓から一気に山頂に飛び移る事が出来たと言い伝えられている。その役 小角と所縁がある修行の池や滝があるのであるが、そこで真冬と真夏の2回行を行っていた。



 真冬の池(竜王の池)は氷が張っている。宿から池に行くまでも一苦労なのに、粗末な脱衣所で服を脱ぐ頃には、足はキンキンである。女性は白い衣装に身を包み。男は海水パンツ一枚で池に入る。そこで般若心経を10回唱えるまで出ることは出来ない。池に入った途端足の指先から冷気が股間に向かって襲いかかる。修行をしてない者は、震えが全身に襲い掛かり当分の間止まる事はない。私の横にいた男の方は全身が震えていた。



 その状況の中でも、有美さんは、一言も発することなく、す〜と入っていく。感動というより,流石とうなさられた。その有美さんは、天風先生が亡くなるまで、お側付けに徹し、決して表に出ることはなかった。天風先生が眠りに就くときは、必ず有美さんがマッサージをしていたという。天風先生は、有美さんのマッサージを受けながらこの世を去ったのです。ある時、有美さんが私に、須藤さん、マッサージをしてあげましょうかと、声をかけて頂いた。その時恐れ多くと思ったのだがして頂くことにした。



 後から、知る事になるのであるが、これが良かった。それまで、多くの治療を求め、多くのプロに治療して頂いたが、レベルが全然違う。子供と大人くらい違う。多分、天風先生に怒鳴れながら会得したのでありましょう。それが有美さんの口から出た言葉と思われます。世間面は良く弟子(お客様)には優しく教えるが、身内には怒り飛ばしながら氣の真髄を教える。あのソフトタッチのマッサージが忘れられないし、目標だと思い、それを目標にゴッドヒーリングの完成を目指してるのです。



 いつまでもお客様にはしないと、ある日スワミは私たちに言った。その後、私たち3人とアメリカ人2人とドイツ人2人の男は真っ暗なピラミッドに集合させられた。当時工事の途中であった為、設備は粗末で2階のジーザステンプルの上にピラミッドはあった。中に入ると何も見えない。背を伸ばすことが出来ない中で目が慣れてきたら、外人4人の顔がやっと見えるようになった。



 その頃合いを見て、スワミがバケツを持って現れた。そのバケツを持ったまま、スワミは、これから本当の修行を始める。他の多くの者は生徒だが、お前たち7人はババに選ばれた者で、ババの弟子として私が鍛える。これはとても苦しい修行である。覚悟してかかれ、そして、このことは秘密であるゆえに時期が来るまでは内容を喋ってはならない。



 そのバケツの中の物を触り、48時間の無言行に入る。食事と用以外は決して外に出てはならない。あ〜、そうだ!正観とKENZOは特別にタバコは許す。ババも吸っていたので許す。と言ってスワミは去ったのです。すぐ、私と正観とウッシーは、やっと見える目で中を覗き込んだ。生臭い。おお〜角だと正観が発する。曲がっているのでメエ〜だなという。ヤギと言えばカーリー神である。シッディープロセスとも言っていたので、シッディー(ミラクル)はカーリー神と関係があるのだなと知ることができた。



 この行にまたしても、大口献金した大男は選ばれていない。それゆえに秘密か?大男が知ったら喚き散らすだろうな?何故だ?何故だ?と言いながらスワミを追及するだろうな。いくら大金を積もうが、縁がなければ授かる事のできない大伝法を授かったのです。それと共に責任も重たくなって行くのです。

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