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2019年02月02日 [Default]

風邪とスティック療法

風邪(風の邪気)は防衛力が弱った時に、背中にある風の門から侵入すると言われています。背中の防衛力が弱ると毛穴が開きインフルエンザ等の病原菌が入りやすくなるために、昔の人は冬の寒い時期になると、乾いたタオルで背中を摩擦して鍛えていました。ステイックの丸い方で赤くなるまで、上から下に向けて何度も擦って下さい。赤くなったらスティックの反対の尖った方をツボに当て気をスティックに送ります。ツボの付近を何か所か氣を入れると、ピリピリしたり電気が走ったりする場所がツボですから、そこに集中的に氣を入れます。このやり方で邪気が体内に侵入する前に浄化できるのですが、氣の力が弱かったり時期を過ぎた場合は、侵入されますので、背中がゾクゾクしだした時に行わねばなりません。

風の門が破られたら、皮下から筋肉に邪気は侵入します。邪気が体表にある時に漢方薬は葛根湯を使い、汗として邪気を出します。筋肉まで邪気が到達したら、関節のふしぶしに痛みが発生します。邪気は関節などに溜まりやすいのです。この時、漢方薬は麻黄湯を服用します。葛根湯も麻黄湯も湯の字がついていますので、必ずお湯で服用しなければなりません。つまり体を温めることが大事なのです。

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