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2020年01月20日 [Default]

NO880氣・血・水

病気は、氣が病むと書きます。また病は気からと言います。身近な人が病気になったら氣をしっかりせよと励まします。また氣のせいだと言います。弱気だから病気になると言います。この氣とは一体何なのでしょうか?気は目にも見えず、匂いもなく、触ることもできない摩訶不思議なものだが、全宇宙に確かに存在しているものだと古の賢人は言います。

 魚は陸地に上がるまで水の存在は知らないが、金魚鉢から飛び出た金魚は初めて水の存在を知ります。穴の中で工事をしていた人が酸欠で死ぬ場合があります。この酸素も目には見えないもので、掴むこともできないが存在しています。

 漬物の材料になる大根や人参や梅は目に見えない微生物の餌です。長く漬ければ漬けるほど微生物は強くなります。その微生物を食べるのであって材料が主役ではありません。昔の武士は、玄米のおにぎり2個と漬物で重たい鎧兜を身に着け戦っていました。

 気とは、エネルギーなのです。だから人間は気と言うエネルギーで動いているのです。腹を空かせる現象は気に必要な微生物を食べさせるためのシグナルなのです。微生物は大地を育てます。そこでできた氣を人間や植物や動物は恵まれて生かされているのです。

 気は血液に作用し、その次に水に影響を与えます。ゆえに氣が病むのが病気の原因であると言っているのです。氣が病めば血液の働きは鈍ります。血液が鈍れば水の働きも弱ります。水の中にはリンパ球も免疫力を高める成分も入っています。また、水のエネルギーが低ければ冷え性になります。水が多すぎれば水太りになります。血液が粘れば高血圧や動脈硬化や様々な血液の病気を発症します。

続きは癒しの森湯布院

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