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2021年06月04日 [除霊]

NO270・・・からだの中に吹く風

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体の中に吹く風を内風という
 内風の発生パターンはいくつか考えられますが、日頃からストレスフルな方は肝の気がうつ状態になり気が滞ることから発生します。更に強いストレスが加わりますと、火のエネルギーが強くなります。

 その火が風を発生させるパターンや、血が不足しがちな方で肝臓に蓄える血の不足から、陽の熱が余り弱い風が発生します。現代人は慢性的に胃腸機能が低下して血が不足している方が多く少しのストレスでも風を発生させます。

 以上が古典的な内風の発生パターンですが、現代社会ならではの要因としてスマホやタブレットの普及が挙げられます。幼少期よりこれらの機器に触れる機会が多くなるとADHD(注意欠如多動性障害)になるリスクが高くなるばかりか、大人でも頻繁にスマホを利用しているとADHD様の症状を呈しやすくなります。


 ADHDの主な特徴である多動性とは内風の症状であり、目から入るブルーライトなどの過度の刺激が目とつながっている五臓の肝にダメージを与えて内風が生じているととらえられます。

内風には(平肝熄風薬=へいかんそくふうやく)
体の中で発生する風に対しては平肝熄風薬とよばれる生薬が用いられます。日本で高血圧によく用いられる釣藤散(ちょうとうさん)や小児の夜泣きや神経症に用いられる抑肝散(よっかんさん)に含まれる釣藤鉤(ちょうとうこう)や、めまいなどに応用される半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)に含まれる天麻などのほか、動物性生薬ではアワビの殻である石決明(せきけつめい)や、日本でも昔から小児の熱さましに用いられてきた地竜(じりゅう=みみず)などですが、中でも高貴薬として古来用いられてきたのが「羚羊角」です。

 羚羊角の薬効としては、性味が「肝、心、肺」となっており、効能として「涼肝熄風」「瀉火明白」「散血解毒」の三つが挙げられています。(寒性とはいえ、近世の名医である張錫純は、その著書「医学衷中参西禄」いおいて、「羚羊角の薬性は平に近く微涼にすぎない」と記されています。

 ■急増するADHDもお読み下さい。これらとコロナやウイルスの反乱やガンやうつ病などの難病と関係している可能性が濃厚です。そして5G・6Gへと進化して行くにつれ人類滅亡へと近づくのでしょう。今からその時代に負けない精神と肉体を形成するには、どのような生活が必要か考えた方がよさそうです。さしあたり、山小屋生活の計画(笑い)かな。

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