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2021年04月27日 [除霊]

NO233・・・混沌とした世界

シバ神の聖地はインドのカイラス山にあるとヒンドゥ教では教えられている。その聖地は地底にあるとも言われる。その地底に住む7人の大聖者において地球はコントロールされているとも言う。その一人にシルディ、サイババもいるし、仏陀もジーザスもいるという。これは、インドに長期滞在していた時にカレスワール、スワミから聞いた話であるが「神の化身」の本にも書かれている。

 昨日から遠方より、泊まり込みでプージャとヒーリングを授かりに来ている患者さんの一人から「予言」についての質問があった。「先生は予言はできるのですか?」「できると言えばできるが、その道に進みすぎると、人々を迷いの世界に引きずり込み、不安を与えるので封印している」と答える。世の中コロナの渦の中にあり、米中摩擦も激しくなっている昨今の現実から考えるにおいて不安が増すのは当然であろうから、少し触れてみるが、人間は肉体は亡びても魂は永遠であるという事が大前提であることを念頭に読まれて欲しい。

 一大秘儀の湧出品には、次のように書かれている。仏と文殊菩薩の観念力で、群出した天人達が、「法華経を書写して、この娑婆世界に保存したならば、後生の教化のため、大変な恩恵になるだろう」という。・・・すると仏の答えはこうである。

 「その必要はない。この世界には、数知れぬ菩薩達と、その弟子などがいて、己に法華経を護持している。その経に記された真理が一般大衆に説かれる時が来る」仏は観念力で以て、自分以上の存在者を招き出した。これはニ十世紀のマハサヤが、「お出で下さい」と願ったら、忽焉(こつえん)として光が輝きつつ、自分の師ババがヒマラヤ山から、インド平野のある町の一軒家に来たのと同じ事である。

 仏陀は、法華経が護持されている地下シャンバラの世界霊王、サナート・クメラと、そこの住民たる秘伝体験家の群を呼び出した。その時、大地が震動して、地下洞窟の世界から、先ず無数の秘伝家(菩薩達)が湧出する。みな金色の光を放って、「至上我達成の相をそなえている。一同は、七宝の妙塔の中に座し給う多宝如来と、釈迦牟尼仏を礼拝讃嘆(らいはいさんだん)する。 

 すると大空に、再び異象が起こる。空中に浮かんだ菩薩達の中に、四大導師が現れる。漢訳法華経には、上行、無辺行、浄行、安立行の四大導師と書いてあるが、これはサナート・クメラと三人のことである。

 一切菩薩中「上首唱導の師(じょうしゅしょうどうのし)」と法華経に記されるサナート・クメラの存在は、驚天駭魂(きょうてんがいこん)的である。地上の生類一として、そのオーラーのもとに在らざるはなく、その進化経過のもとに置かれざるはない。

 三人のクメラは、サーナ、サナーカ、サナンダナといわれ、サナート・クメラを助けて、人類進化のため、650万年前、金星から天下った超人(アダプト)である。サナート・クメラと無数の超人たちが現れたという事は、次のような神秘不可思議な事実を語るものである。

■もう少し続けてみますが、神仏の世界を知ろうとすればするほど難解になり、頭が痛くなります。一口に予言といっても奥は深いものです。書くだけでも疲れますので、この世界には余り触れたくないと思っています。ので、これらの教えは病気治しの一つの指針として研究しているところです。

自称仙人の私は、日本の生き神様の系譜を継承し、祭司として除霊とヒーラーの育成を行っています。

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