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2021年02月25日 [霊障]

NO161・・・人生とは

人生とは、常に前を向いて歩き、夢と希望を持ちながら青春時代の如く生きる事だと思っている。そう思っている間に72歳になろうとしているのであるが、更なる挑戦に向かわなければならない岐路に立たされている。

 70歳を過ぎると後算が始まるのであるが、それが老ける始まりだと思う。後算とは、俺は後10年で82歳になる。新聞やニュースでは、有名人の死亡が大きく話題をもって報道される。野球の星野仙一が死んだ、渡瀬恒彦が死んだ、ウルフ千代の富士が死んだと報道されるたびに自分をダブらせる。

 ましてコロナウイルスが蔓延する時期である。自分もいつ死ぬか分からないと思っても不思議ではない。が、使命が残されている間は決して死ぬことは無いと教える自分が死ぬわけはないろう。後残された使命とは一体なんであろうか?

 先月山形県より親子で10日間私のヒーリングを求めて湯布院に来たのであるが、その人に夢と希望を与える事が出来たのであろう。4月湯布院に引っ越してくることになった。その10日間は障害を持つ子供の為に近くの宿に泊まり通う毎日であった。

 宿泊費は一泊2万円近くだと聞いた私は安宿を紹介することにしたのであるが、送り迎えと十分な環境を与える事が出来なく悩む。これでは、本当の病治しは出来ないと悩む。今後このような人々が増えたらどうすべきかと悩む。

 もう一つの心は、もうお前は十分人々に尽くしたのだから、老後は自分の為に生きろと囁きかける。なけなしのお金を大事に使いながら余生を楽しめと囁く。そして葛藤が始まる。「人の喜びが、我が喜び」と教える私は悩む。

 悩んだ挙句。足は温泉付き別荘地に向くのである。朝も夜も別荘地巡りである。ここは見晴しは良いが塚原からは遠い、駅からも遠い、値段が高い。そうこうしている時に、近場に凄い物件を見つけるのであるが、手が届きそうで届かない値段である。

 しかし、理想の病治しが出来る。天然温泉にラジウム鉱石を加えれば凄い治療が出来る。今まで治すことが出来なかった治療が出来る。秋田県の玉川温泉や台湾の北投温泉を勧めなくても良くなる。即、不動産屋に電話をする。

 見学をさせて頂いたらますます欲しくなる。その心を止めることが出来なく購入に進むと、現実を見せられるのである。住宅ローンの支払い制限年齢は75歳であると聞かされる。銀行から借りるには連帯保証人が必要であると聞かされる。世の中では老人の私にはハードルが高い。

 いくらやる気があっても高齢な私には難しい。しかし、この物件は50坪の高級材を使った建物で温泉があり暖炉もあり、川のせせらぎが聞こえる。瞑想にも広さ的にも理想である。5部屋に10人以上は楽に泊まれる。宣伝文句には民泊向きとも書かれている。

 さあ〜どうする。話は進んでいるが、お金が足らないお前はどうするとババが耳元で囁く。一晩寝る。朝インスピレーションが来る。売主と直接交渉を知ろとババが囁く。半額入れて残りは3年で払うと交渉しろと半強制的に指示が来る。

 それが払うまでは登記の変更はなく、お金は没収で良いと交渉しろと言う。それで失敗するなら天地の法則に合致していないのであきらめろという。さあ〜どうする。口では簡単に人々の難病を治したいと言う。「子孫に美田を残すべからず」と古人は言う。
 
 今、ここです。今後をお楽しみに!私もババにお任せの身ですから、今後の過程を楽しませて頂きます。絶対的プラス思考で楽しませて頂きます。どうにかなるさ〜

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