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2020年06月28日

NO943・・・抗生物質の反乱

抗生物質(抗菌剤を含む)は、結核菌やボツリヌス菌、サルモネラ菌などを殺してくれる人類の「味方」であり「救世主」だが、皮肉にもその一部は最悪の「敵」へと寝返り始めた。耐性菌の怖いところは、別の「健康な」細菌に感染し、悪質な耐性菌全体を増やし続けることだ。

 耐性菌に感染し、日本でも年間8千人以上が死亡している(本誌2月28日号から)。抗生物質の多用による耐性菌被害に、次のようなポイントを踏まえると、冒頭に示した米国の死者数がひとごとでなく、8千人では済まない恐れがある。

 (1)米国では抗生物質の70%は畜産物・魚介類向けだが、日本でも大差はない(ペット用はごく少量)。(2)「救世主」がどうして裏切ったのか? それは、抗生物質が人畜共通の危険な細菌に効く点にカギがある。(3)耐性菌は減らそうにも、その代わりがなく、危険な細菌が増え続けてもいる。

詳しい「情報は・・・抗生物質耐性菌」米国死者3万5千人以上の衝撃 日本にも迫るリスク〈週刊朝日〉「

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