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2020年04月23日 [Default]

NO888・・・病因と病症(外因)

外因を外邪とも言います。自然の風や湿気、寒冷、暑さなどによって発病する場合です。その一部を考えてみましょう。
 
■外邪の中で、風雨は上半身に病変を起こしやすい。
■冷たい湿気は下半身に病変を起こしやすい。
ただし、これらの外邪は、身体に精気が充満しておれば侵入できない。

 外邪は次のような順序で身体に侵入します。
■最初に皮膚を犯し、皮膚から入ろうとするので防衛する陽気を保っていなければならないが、その陽気が少ないと犯されゾクゾクして皮膚が痛いような感じになる。
■皮膚で防衛できないと絡脈(らくみゃく)が侵される。絡脈が侵されると肌肉が痛みます。
■次にツボの通り道(線路)である経脈に侵入します。経脈まで外邪が侵入しますと、悪寒の症状が発症します。
■経脈で外邪を処理できないと、輸穴(ゆけつ)に侵入します。輸穴まで侵入されますと、各経脈の氣の流れが悪くなるので、手足の関節や腰や背中が痛むようになります。
■ここでも処理できないと、経脈の海である衝脈(しょうみゃく)の一番深い所まで侵入されます。この時の症状は、身体が重苦しく痛む症状が現れます。
■この段階でも処理できないと、外邪は胃腸に侵入します。胃腸に侵入されますと、腹が張ってゴロゴロ鳴る症状が現れます。また下痢症状も起こります。これを治療しないでいると、積もり積もって長く患う重症(積病=しゃくびょう)になるのです。

 外因で発病する場合も、必ず身体のどこかに虚があります。この精気の虚は陰経に現れますから、まず陰経を補います。次に、外邪の侵入している経を寫します。外邪は。外から侵入しますから、寫法は陽経(温かい気が流れる通路のツボに強い刺激)に施します。

 もちろん、どの陰経を補い、どの陽経を寫すのかを決めるには、経絡の流れや病因、病症などから判断しなければなりません。

今朝起きたら季節外れの雪が降っていました。大日如来も雪で寒そうです。その内屋根を作らねばと思っていますが、時間とお金が無い。両方そろった時がやるときですが80歳になって身体が動かないかも。蜜殿の工事が終わったら、横(東側)にゾクチェン瞑想を行う部屋を3部屋作ります。1週間暗室に籠り断食(鎮魂の聖水だけ)と無言で孤独行です。それを何回(鎮魂の聖水を5升飲む回数・一日量180ml))も繰り返します。チベットの僧は、これを3年3か月山の洞窟で行い成功したらリンポチェの称号が与えられる行を他力行(地のエネルギーと鎮魂の聖水)で早く完成させる計画です。注:チベットの僧は村人が運んでくる食事は頂きます。一人のリンポチェを育てると村が守られるから自分たちの目にかなった僧を応援するのです。

続きは・・・癒しの森湯布院ブログ

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