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2025年04月02日 [ガン]

・自然治癒力とラジウムと真実への道 16 ホルミシス・ソマチッド              (ガンの治療法)5

 P47より抜粋
B温泉による治療
 戦後、原爆による被爆で白血病に苦しむ人たちの為に、厚生省は全国のラジウム温泉に被爆者治療センターを作りました。ラジウム温泉によるガン治療です。

 今の温泉病院の元になりました。ラジウム温泉は、たくさんの被爆者を救いました。そのうち最後の治療センターが別府温泉にあり、2011年、震災の年に幕を閉じたのです。

 被爆者が高齢となり、もう来なくなったからです。たくさんの白血病治療の臨床データーは活かされる事もなく、今もそのまま九州大学の医学部に眠っております。現代医療と会わないためです。

 天然ラジウム温泉については、今も意外に首都圏近郊でも見る事ができます。温泉病院で知られるように、温泉の効果はその成分ではなく、温泉の含む自然放射線がもたらすので、それに大きな効能があるのです。

 ラジウム温泉(ラドン温泉)には、厚生労働省が基準を設けております。温鉱泉1kgにラドンを5,5マッヘ以上含む温泉は放射能泉と呼ばれ、治療効果が認められています。

 5マッヘ以上で効能があると考えられていますが、なるべくラドンの量が多いほうがガンに効果があります。よく言われる秋田県の玉川温泉はラドン温泉としてマッヘでいうと弱いもので、わざわざ行くほどの温泉ではないと思います。

 口コミだけが先走りしています。台湾の台北近郊にある有名なラジウム温泉、北投温泉では、源泉が湧く地熱谷の光景じゃ想像を絶するものです。

 通常、温泉が湧いている所は硫化水素ガスの影響で、草木も生えない河原のようになるのですが、そこは何とジャングル。それも、90度の源泉に植物が枝を突っ込んでいるのです。

 温泉卵が出来るほどの熱湯でも毒ガスでも、植物は枯れません。逆に生き生きとしています。これが、自然放射線がもたらす驚異の免疫力です。

 人間が入っても、火傷もしなければ硫化水素ガスで死ぬこともありません。嘘だと思ったらご自分の目で確かめて下さい。北投温泉は世界的に有名で、世界中から入浴客が訪れます。

 水着で入る公衆浴場の大露天風呂では、西洋人の姿も多く見られます。地元の90歳くらいの老人も若者のように元気で、不老長寿の温泉としても知られています。

 ぜひ一度行って見て下さい。日本の高級温泉に行くよりも安く行けるので、私も月に一度は行くほどです。ホテルはツインルームの朝食付きで、一人4000円くらい、しかも部屋にはかけ流し天然温泉付きです。

 朝から晩まで温泉三昧が出来ます。しかし、強いラジウム温泉は先述の水着で入る大露天風呂です。一回に200人くらいが入るので、入れ替え制で行列ができます。

 これを日本で体験できるのが、北投石を入れたお風呂です。最近ブームになり、日本各地で「北投石のお風呂」として宣伝をしています。お風呂に使う北投石は今では入手が難しく、高値になっています。

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