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2021年01月18日 [難病]

NO139・・・生命は海から2

病気の因を断つクスリ不要の治療法「塩をしっかり摂れば、病気は治る」石原 結實著より抜粋

 「どうも塩分を制限してから、種々の症状や病気が出てきましたね」とたずねると、「私もそう思います。いまでもメンタイコ、チリメンジャコ、佃煮、漬物、塩辛などの塩辛い食べ物を食べたくて仕方なくて、夢にまで見る事があります」という答えでした。

 「塩分は体を温める作用があるので、いまのように暖房設備のなかった昔、東北地方の人が沢山食べていたのです。ところがあなたは塩分を制限したので、体温が下がり種々の症状や病気が出現したといってよいでしょう。

 体温が下がると、体のエネルギー源である糖分の燃焼が悪くなって、糖分が血液中に残った状態が「糖尿病」です。「うつ」は心の風邪ともいわれますし、体温・気温が低い午前中には調子が悪く、体温・気温とも上昇してくる午後には、症状が軽くなることを考えても、低体温の病気であることが分かります。

 ゼンソクも、漢方でいうと「冷え」と水分「過剰摂取」からくる病気です。塩分を制限しても血圧が下がらないのは、あなたの高血圧は、塩分摂取の量とはまったく関係のない高血圧だからです。

 そいう人は、むしろ塩分をしっかり摂ったほうが血圧が下がるかも知れません。なぜなら、塩分をしっかり摂れば体が温まり、その結果、血管も拡張して血流も良くなるからです」と説明して、「撮りたいだけ、塩分のきいた食べ物を摂る事、ただし、体内に余計な水分と塩分をためないように、入浴やサウナ、ウオーキングなどで発汗したり、塩分を体外へ追い出す作用のあるカリウムを含むリンゴを毎日1個は必ず食べるようにすること」と指示しました。

■仙人補足・・・なるほど!リンゴは東北地方や寒いところにできる。そして寒い地方は塩分摂取量が多い。やはり、自然(神)は偉大だ。自然に逆らった生活をすると、いつかは自分の身に降りかかってくる。コロナは自然と共生すべきと教えているのか?今年の寒さは、塩分で乗り切れと教えているのではないだろうか!

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