2025年01月01日 [ソマチッド]

ソマチッド７１４Xの真実　ｐ９９より抜粋

　ネサーンのソマチッドは、今世紀最大の発見ですある。ソマチッドは生命の基盤であり、物質的身体とエネルギー身体、肉体と魂を繋ぐものである。

　ソマチッド理論は生物学と医学の未来であり、ただちに子供たちに教えるべきだ。ソマチッドによって医学は魅力ある人間的なものとなり、分かりやすく、入手しやすい経済的なものになる。

　それによって、医師も患者も健康保険も利益を受けることになる。ソマチッドは、「肉体と魂をつなぐもの」とランクロット博士が言う如く、それは物質でありながらスピリチュアルな領域にもかかわっていて、まさにネサーン夫人が言う、「精神的なものと身体的なものとの融合」なのである。

　命の営みの謎に対して物質的なアプローチしかしない現代医学は、「精神的なものと身体的なものとの融合」などと言えば、一笑に伏してしまうだろうが、しかしネサーンはその事実をソマトスコープで紛れもなく観察した。

　ネサーンが発見したソマチッドは、精神的なものや生体環境にデリケートに反応して次々と変化していくのである。「ネサーンは生物学者。私は生物学と東洋医学を学んだ」と言うネサーン夫人は、続けて「真実はとてもシンプルなもの」と語った。

　現代医学は生命の営みを物質的、化学的に分析することによって非常に難しく複雑にしてしまったが、真実は非常にシンプルであり、それはソマチッドでも同じと言う。

　この言葉が意味するものは、メンタルなものが身体に影響し、スピリチュアルなものが感情や意識、肉体に影響を与えて健康状態を左右するという事だろう。

　セミナーの冒頭でネサーン夫人がいきなりこう言った分けではなかったが、三日間のセミナーは、ソマチッドを顕微鏡観察すれば、その「シンプルな事実」が理解できるということで、一貫されていた。

　ソマチッド理論を説明するに当たり、精神的なことを常に頭においてお話ししていきたいと思います。ソマチッドはスピリチュアルなもの、精神的なものによって大きく影響されており、それが私達の健康と深い関りをもっているからです。

　千島学説もまた、精神的なセオリーを内包しているものではないでしょうか。