2025年12月16日 [カレシュワーラ・スワミ]

　クリントを連れて、私は、ある男に会いに行きました。彼が何の病気なのか、どんな問題を抱えているのかを私は知りませんでした。彼は驚くほどの裕福で、名声を博していましたが、犯罪組織の人々と関りがあり、その中でも非常に残酷で権力のある男でした。とても恐ろしい男で、政治家でした。

　その彼が電話をしてきて、助けて欲しいと言うのです。そう頼んで来たのです。最初は、断りました。彼の一味が電話をしてきましたが、再び断りました。

　すると私の所に押しかけて来て「来い。さもなければ、多くの問題に見舞われる事になるぞ」と脅して来ました。どうして私が多くの問題に見舞われなければならないのでしょうか？それで、行って見ることにしました。

　行くと、彼は、ひどい病気で寝たきりになっていました。私は「こんにちは、また戻って来ます」とだけ言いました。次は、彼の詳しい健康状態を知るためにクリントを連れて行きました。クリントの見立ては、血の病気である一種の白血病を患っているとおいう事でした。