2025年11月23日 [カレシュワーラ・スワミ]

　１つ前の前世でも、３つ前の前世でも、途方もなく膨大な仕事をしたのに、今世において私は神に少し試練を与えられています。成功をチラつかせられては引っ込められ、少し苦しめられています。

　私は、神に悩まされていると分かっていても、神がする事を気に病むことは決してありません。「どうも有難う御座います。望むようになさってください。私はとても幸せです」とだけ言います。

　神の性質と言うものを良く分かっているのです。心配する必要はありません。ある時、私は、タンクの近くに座りました。１５分から２０分経つと、深いトランスに入ったのですが、そこへコブラがやって来ました。

　コブラは激しく怒っていました。私は、そのコブラに何も危害は加えていません。トランスに入って、ある人の人生を幸せにする特別な許可を求め、その人の魂を救っていたのです。

　それなのにコブラが私を追い払おうと近寄って来ました。実は、ちょうどその時刻は、その場所にコブラが立ち寄って来る時間だったのです。そんな時に私はそこへ行き、不運にもコブラの邪魔をしてしまったのです。