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2023年11月12日 [カレシュワール・スワミ]

NO897・エネルギーをサードアイに引き上げる2,


2023-03-08 | カレシュワール・スワミ
■満月行の日程

4月8日(土)・5月6日(土)・6月3日(土)・7月1日(土)になりますので宜しくお願い致します。

■ダッタトレーヤの参考資料

 アトリ仙は七聖仙であるサプタルシの一人です。アトリ仙はブラフマー神の子供でした。アトリ仙の住む小屋はチトラクタにあり、神聖な湖の近くで花が咲き、緑の水の葉があり、鳥たちが憩う場所とされています。ある日、アトリ仙の妻であるアナスーヤに、ブラフマー、ヴィシュヌ、マヘーシュワラの三大神が、身を変じてアナスーヤーのもとを訪れ、「バヴァティー ヴィクシャム デーヒ」(母よ、施しものをください)と頼みました。アナスーヤーが三人に食事を出そうとすると、三人は、裸で食事を出してくれたら、食事を受け取りますと言いました。すると、アナスーヤーは瞬時に三人を幼子にしてしまい、願いどおりの姿になって食事を出しました。アナスーヤーが、ブラフマー、ヴィシュヌ、マヘーシュワラすらも小さな赤ん坊に変えて、いっしょに遊ぶことができたのは、ひとえにハートの純粋さと貞節の力によるものです。最終的に、三大神の妻たち、サラスワティーとラクシュミーとパールヴァティーが、夫を帰して欲しいとアナスーヤーに頼みました。慈悲の人であったアナスーヤーは、その願いに応じました。三大神はアトリ仙とアナスーヤーを祝福し、ダッタトレーヤ〔三位一体の神の化身〕となって二人のもとに生まれてくると言いました。ダッタトレーヤという名前には、アトリ仙の養子となった者という意味があります。 そうして産まれたダッタトレーヤとは、ブラフマ、ヴィシュヌ、シヴァの一体神で人類を霊的に向上させるために現れた完璧なグルです。インドのマハラシュトラ州では、昔よりこのダッタトレーヤの化身が生まれていてダッタトレーヤの信仰が盛んなのですが、シルディのサイババもマハラシュトラ州ではダッタの化身とされています。

エネルギーをサードアイに引き上げる2,

 サードアイはどのくらいパワフルなのでしょうか?仮に私を訪ねてインドに来ている人が全員帰国したとします。彼らがスリ・サイ・カレシュワーラ・スワミを思いたければ、両目を閉じて自動的にサードアイに切り替えることが出来ます。そうすれば繋がります。



 サードアイによってどのような恐怖心でも払拭することができます。現代人は恋愛関係、家族や友人との関係、仕事上のことなどいろいろの事に対して大変な不安を抱えながら生きています。頭が「もし、この行動をとったら、私の立場はどうなってしまうのだろうか?」というような考えをたくさん生み出すため、あなたはどこに行っても大変な不安を感じます。それはサードアイによって改善できます。



 エネルギーを自分から誰かに移したいときは、サードアイを通して受け取らせるのが一番簡単です。様々な、数多くの方法が存在しますが、サードアイは非常に大きな扉です。だから私はシャクティパッドをする時、主にサードアイに行います。だからこそ、ほとんどのスピリチュアルな人物はサードアイに触れるのです。

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