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2021年04月23日 [Default]

NO211・・・除霊と羚羊角

薬物には、陰の性質をもつものと、陽の性質をもつものがあって、これをうまく組み合わせるとつりあいが取れる。また、母と子の関係や兄と弟の関係にたとえられるものがある。さらに植物の根や茎や花や果実や種子など、特定の部分を使う場合があり、また、植物に由来するもの、鉱物に由来するもの、動物に由来するものがる。

 薬物は、酸・苦・甘・辛・鹹の5種類の味、つまり、五味のうちのどれかの味を持っている。

 また、寒・熱・温・涼の4種類の氣の中のどれかを持っている。

以上を基本に羚羊角(れいようかく)と悪霊について記す。

羚羊角はウシ科の哺乳動物、サイガ(オオハナレイヨウ)の角である。
羚羊角の味は鹹(しおからい)で、気は寒(冷やす)である。

 主として、目が明らかにみえるようにし、元気を増し、陰すなわち生殖能力を奮起し、血の流れの滞りによって生じた悪い血や、それが出血する注下の症状を取り除いて去り、虫を用いたまじないの蠱(こ)の毒氣を避けさせる作用がある。

 また、人に悪い働きをする毒氣および悪氣や、死人のたたりの鬼氣や、その他の不祥不吉な毒氣を避け去る作用がある。また、心臓の働きや気持ちを安定させ、さらに、これを常用していると、寝ていて悪夢にうなされるといった事が不くなってくる。

■仙人補足
羚羊角の味は鹹(しおからい)で鹹は腎機能を高め、意思の固さは腎の気によって高める事ができるので、外から来る悪いエネルギーに負けない強硬な意志力を育てるのに役立つと考えて頂きたい。

また、気は寒であり、冷やすの体にとって良くないように思われるかも知れませんが、これは脳内を冷やし正常な判断が出来るようにするものです。脳内が外から来る悪鬼などによって熱を帯びますと正常な働きが出来なくなり、妄想に悩まされるのです。

 これによって分かることは、霊障の霊とは異次元から来るエネルギーという事が分かると思いますが、体をエネルギーで防衛している衛氣が弱くなるとオーラーは歪み、悪霊に侵入されますので、常に身につけて魔が中に入れないようにすべきでしょう。首に下げても腰にぶら下げても良いのでとにかく魔を近づけない事が重要です。まもなくグッズが完成しますので、霊障でお悩みの方はしばらくお待ちください。

自称仙人の私は、日本の生き神様の系譜を継承し、祭司として除霊とヒーラーの育成を行っています。

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